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まぎあっと。PSO2

PSO2をしながら、その雑記、初心者向け講座、そして自作小説など書いていくブログです

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 今日見た夢…少しグロい、孤児の夢…


……俺がよく見る夢の一つ…
最近見てなかったから忘れかけていた。


俺達は全員孤児だった。
身寄りのない俺達を、母はその身一つで育ててくれた。
もちろん父なんていない。
その上貧しい生活が続いていた。



俺の他に、6人の兄弟がいた。
年齢は皆似たりよったり。
一人だけ、まだ生まれたての赤子がいたが…ほかは全員14歳前後…だっただろうか。

昔から母には、年齢の壁を作らず
力を合わせて生きて行けと教えられてきたので
多少差があっても、みんな仲良くやっていた。
生まれたところは違えど、これからは家族と思えと、それが一番の教えだった。


俺達は糞餓鬼だった。
いつからだろう、皆年頃のせいか
好き放題やりだした。
俺は赤子を除く、五人との相性が悪いのか
何かにかけてたまらなく気に食わないところがあった。

面白いからと、他人に迷惑をかけ
自分が楽しければそれで良い。
そんな生き方をするのはクズだと思っていた。
だから自分も同じような生き方をするのは、真っ平ごめんだ、と。

育ててくれた恩を忘れ
母に迷惑はかけてはいけないはずだ、と。



ある日母が倒れた。
金がないから医者に見てもらうことすら出来ない
なんの病気かもわからない。

次第に衰えていく姿を見て、たまらない気持ちになった。
なにか俺たちにできることはないか。必死に探してみた。
しかし俺達は成人にもなっていない、
ましてや母に育てられているとはいえ孤児。
まともに雇ってもらえる所なんてある訳がなかった。

それでもなんとか生きようと
ボロ布を羽織、ゴミの中から食えそうなパンを探し
よそ様の家に土下座をしてなんとか赤子のミルクだけは、確保することができた。

だがそれでも、母の容態は悪くなる一方。
他の五人の兄弟たちは度々、夜遊びをするようになっていた。
なんでもいい金が手に入る仕事を見つけたそうだ。
明らかに法を犯す行為も見るようになった。
しかしそんな事にかまけてる暇もなく
俺は見てみぬふりしかできなかった。


そんな時、
家に一人の医者がやって来た。
とても人が良さそうな顔だった。

聞けば母の知り合いだというが
この頃、母はすでに目が見えなくなっていた。
目の前にいる男が友人かどうか、判断するすべも無い…

だからと言って、このまま放っておけば
母が死ぬのは目に見えてわかっていた。

俺は医者に、母を治してほしいと悲願した。
臓器でも何でもくれてやるから、命を救ってほしい。

男は『友の命を救うのに金などいらない』と言ってくれた。
今の俺にはそれが、救世主のように聞こえのだ。


だが今思えば…疑うべきだった。

その頃から、五人は完全に家に戻ってこなくなった。



二年ほど過ぎたか
赤子はまだおしめをとれていないが
少しだけなら歩けるようになっていた。
それでも面倒を見ることには変わりない。
まだ一人では生きていけない。

医者が定期的に見てくれるようになってか
母の具合は以前より良くなったように見えた。

このまま行けば、昔のような生活にまた戻れるかもしれない。
それが俺の一番の望みだった。


しばらくしたある日
五人がいきなり帰ってきた。

俺は『何しに帰ってきた』と突っ放そうとしたが
あろうことか、どこから調達してきたのか、食材を袋に詰めて持ち帰ってきてたのだ。

今まで何もしてやれなかったから、今度は俺達が
何か母に恩を返したい、と言ってきたのだ。

ようやくこいつらも、理解してくれたのだろうか、と
俺は心底嬉しかった。
本当に昔のような生活に、戻ってきているようで嬉しかった。

五人は鍋の用意をしていた。
俺達が作るから、と。
二人はゆっくりしていてくれと、言ってくれた。
ここはご厚意に甘えることにした。
医者もご馳走になるらしい。

ただじっと待っているのもなんなので、俺は母の具合を見に来た。
目は少しだけ見えるようになっていたようで
順調に回復に進んでるようだ。
だがまだ起き上がることはできない。

そんな母としばらく会話していた。
他愛もない会話。
どんな調子だ、なにか欲しいものはないか、そんなやり取りだった。
昔はよくした会話だったが、そのたびに母は、
『その気持ちだけで十分だよ』と言っていた。
そんな昔のことを思い出していたのか、母の顔は懐かしく、涙ぐんでいた。
今回もそう言うのかと思ったが、宛が外れた。

一つの、少し分厚めの封筒を、渡された。
『ここにメモが入ってある。これを買ってきてほしい』
といったのだ。

何年ぶりだろうか、母からのおつかいは。
何が入ってるんだろう?と中身を見ようとしたが母に止められた。
みんなに知られるとびっくりさせられないじゃないか、と
母は微笑しながら言った。
その声はどこか、せつなそうな感じがした。
母からのみんなへのサプライズなのだろうと思い、俺は見るのをやめた。

その後も少しだけ話をした。
内容は…なぜか、俺を気遣う言葉ばかりだった。
自分に嘘をつかず生きていけよ、とか
食事はちゃんととるんだよとか、
何を言っているのか、俺にはわからなかったが
母のその瞳には、懐かしみすぎたのか、涙がこぼれていた。

何言ってるんだよ、これから皆でそうやって行くんだろ、と返すと
母は涙をこらえながら頷いた。

俺は嬉しながら、少しずっしりとした封筒を手に家を出た。
赤子もいい散歩になるだろうと思い、一緒におぶっていった。
家を出るとき、五人からは見つからないようにして出た。
見つかってしまってはサプライズにならないからな。



この門をくぐるのが
まさかこれで最後になるとは夢にも思わなかった。


街の人々は大きな声で叫びだした。
4丁目で大火事だ!、と。

4丁目って、俺たちの…母の家じゃないか。
俺は買い物の途中だったが真っ先に家に向かって走り出した。

嫌な胸騒ぎがする。
このやけに重い封筒、中身は大金だった。
大金と言っても決して一生を遊んで暮らせる量ではない。
だが俺達にとっては大金だ。
そして中に入っていた母の買い物リスト…
なぜか家からどんどん離れていくような奇妙な順路。
これなら家の近くの店で買えるのに、というものも、少し遠くの店で買うようにされていた。

まさかとは思った

いやだが、4丁目と言ったって家は沢山ある。
うちの家と決まったわけじゃない。

俺は息も絶え絶えになりながら走り続けた。
長年ゴミ溜めのような場所で人の目をかいくぐり、
生きるために食料を探していた俺には
家までの最短ルートなんてすぐ分かる。

もう次の曲がり角を曲がったら家だ。
夜なのに辺が明るすぎる。
家に近づくに連れて明るさがどんどん増していく。

まさか…まさか…


俺は願うように曲がり角を曲がった。
俺たちの家じゃありませんようにと、神に願い続けていた…


だがその悲願は無慈悲にも…

俺達の家は赤く、轟々とうねりを上げながら天空に火柱をかかげていた。
周りには消防隊員が必死に水をかけ続けるも、
火は一向に消えようとしない。

俺は足から地面へ、ゆっくりと崩れていった。
目の前にあったはずの希望が、一瞬にして灰に変わっていくさまを、虚ろな目で見続けていた…

母の買い物に…そうだ、母は?
あの兄弟たちはどうなった?

俺は最寄りにいる隊員に駆け寄り
俺の家族は…この家の家族はどうなったんですか?! と。

俺は隊員に、ひとつの布をかけられたレッカーの前へ案内された。

『ご確認ください』と言いながら、顔にかかった布をめくる隊員。
そこにあったのは、母だった…。

愕然とする俺。
どうして、何がどうなってこんなことになったのだ。
俺達は新たな門出を迎えるんじゃなかったのか。

目の前で無残にも焼かれていく俺の思い出に
心が砕けそうになる。


『ボウズ、他に家族はいないのか?』


…そうだ、あの兄弟たちと医者の姿が見えない。
だが隊員は、見つかったのは母だけだという。
あの狭い部屋で見つかったのが一番奥で寝ていた母だけ…ということは…




野次馬の後ろで声が聞こえた。

『うまくいったな』

ガヤガヤとうるさい野次馬の中でその言葉だけが、俺の耳に刺さった。
驚くほど、はっきりと。



人混みをかき分け、その声の主へと飛びつく。

『やっぱり貴様らか…!!』

飛びついた相手は俺の家族…だった五人の中の一人。
彼らは大層驚いたことだろう。
母と一緒に殺したはずの俺が目の前で、鬼のような形相で飛びついてきたのだから。

『答えろ!何があった、何をした!』

俺は喉元にガスの破片を押し当てながら聞いた。
握りしめた俺の手は真っ赤に染まっている。

兄弟は怯えながらペラペラと今までのことを話し出した。


おかしいと思った。
突然現れた人のいい医者。
突然帰ってきた兄弟…
母がくれたお使いにしては度が過ぎる大金と手紙。

おそらく母は全部知っていた。
自分が殺される事も、こいつらがグルで何が目的なのかも。


夜遊びにハマってしまい、借金まみれになった兄弟たちを、
あの医者が拾ったのだ。
そこで俺達の家の事情を知ったのだろう。
母が俺たちのために稼いでくれていた金を
くすねる計画を兄弟に提案していたのだ。

まず医者が親戚を装い訪ね、数年かけて信頼を得る。
一時的に良くなる薬を使ったのかまでは分からないが
同時に、母を動けなくさせる薬も使っていたようだ。
母が元気になってしまえば、この計画は成り立たない。
だから病気の進行を止め、尚かつ治らないままにしておく必要があったのだ。

後はこいつらが、改心したかのように帰ってき、
家を焼く用意をすれば完璧だった。
母にはあのあと睡眠薬を盛り、ゆっくりと金を探すつもりだったのだろうが
肝心の金は俺が手にしていたので見つからず終い。


金が手に入らないと悟った医者はすぐ戻るとだけ兄弟に告げ、この場を離れたようだが…
この様子だと戻ってくることはないだろう。


だが逃しはしない。


目の前の口から奇妙な声を上げて悶えている5つのゴミを、
俺は未だうねり続ける我が家に放り込んだ。

夜はもう遅い。
良いこはしっかり家に帰らないといけない。

人にされて嫌なことはするなと
昔母に教わったっけ…。

俺も死ぬときは、火の中に身を投じることを決め
封筒と、赤子を背負いこの場を去ることにした。



絶対に逃がす訳にはいかない奴を捕まえるまで
死ぬわけにも捕まるわけにもいかない…。











………

……………


(´・ω・`)ども、まぎです(

あまりにも衝撃的な夢を見たので

風化する記憶を適度にアレンジしながら書きました(

急いで書いたので文体はめちゃくちゃです…すみません…w

そしておはようございます(


このお話はフィクションです。
実際に存在する人物とは一切関係ありません(


うーん、
悲しい夢だったよ…w
大体は話し通りな夢だった。
兄弟に復讐したかどうかまでは覚えてないけど
確実に一人の喉元に爪を立てたことだけは覚えてる(

かなり怒ってました…w
てか胸糞夢やな…w

あっ…徐々に夢の記憶が薄れていく…w
儚きかな、夢…(

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